オリジナルTシャツの納期
2016年05月30日 17時10分
野球のユニフォームをオリジナルで作る際には、料金も気になるところですが、どれくらいでできるのかも注意したい点です。
明日や明後日に試合だから急遽作るというようなことはまれかと思いますが、
それでも再来週の試合、来月の大会までに新調したい、
という目的でオリジナルユニフォームを作るケースは少なくありません。
仮に再来週の試合のためにオリジナルのユニフォームを作るとして、
当日までに間に合わなかった場合はどうすればよいのでしょうか?
代わりのユニフォームを着用して試合に臨むことができるかもしれませんが、
元々ユニフォームがないチームの場合は出場できなくなる可能性があります。
また、古いユニフォームで出場しても、
選手のモチベーションが低くなるため良い結果が残せないかもしれません。
特に重要な試合などには、新しいユニフォームを着用することで、
モチベーションが高くなりますので勝率も上がるのではないかと思います。
逆に、新しいユニフォームが着れると聞かされていたにもかかわらず、
当日間に合いませんでしたということになると、
選手たちの落胆ぶりは想像に難しくありません。
特に目的なく急ぐ必要もないのであれば、
オリジナルのユニフォームの納期を気にする必要はないでしょう。
しかし、この日までに必要だという場合には、
最短でどれくらいでできるのか、納期はいつなのかを確認する必要があります。
それでは、実際にオリジナルのチームTシャツなどを注文したとして、
一体どれくらいでできあがるのでしょうか?
早い業者で条件が整えば、最短2,3日で仕上がるところもありますが、
実際にはデザインを考えるのが長引いたり混み合う時期だったりした場合、
その倍以上の期間かかることも珍しくはありません。
特に、あまり何も考えていないうちに注文をしてしまうとデザインが全く固まっていないため、
デザインのイメージ作りから大きさ、色合いやTシャツカラーとの組み合わせなどなど、
様々なところで頭を悩ませて時間を取られることになります。
デザインの提出も慣れないコンピューターを使って行う場合は、
1つずつの作業を着実にゆっくりと進めていくことになるため、
こちらもかなりの時間がかかるのではないかと思います。
また、仮にデザインなどがしっかりと固まっていて業者に注文するだけだったとしても、
そのオリジナルユニフォームの制作内容や業者の注文状況などで、
必要な日数が大きく変わってくるのです。
例えば、同じTシャツのプリントだったとしても、
10枚作るのと1000枚作るのとでは、製作時間がかなり変わってきます。
もちろん野球チームで1000枚のユニフォームを作るなんてことはほぼないでしょうが、
それでもTシャツの枚数自体が多いと物理的に時間がかかります。
また、完璧だと思っていたデザインであっても、
業者の指摘によって手直ししなければならない箇所が出てくることも考えられます。
そうなると再度データのやり取りをしなければならないため、
数往復のやり取りで数日はかかってしまう可能性もあります。
業者の注文状況では、単純にその店舗が忙しいという可能性もありますし、
業者のプリント場所と所在地が遠いようであれば発送にも時間がかかってしまいます。
距離が遠いという問題はどうしようもありませんので、
それを踏まえたうえで早めに発注する必要があります。
業者が忙しいというケースは、場合によっては何とかなる可能性もあります。
来週の日曜に試合があるからどうしても土曜日までに必要といっておけば、
木曜や金曜日あたりに送ってもらえる可能性も高いです。
しかし、やはりその時の状況によって異なりますので、
この部分は直接業者と相談するしかありません。
なんにしても、やはりオリジナルの野球ユニフォームを作る際には、
できるだけ余裕を持って注文するに越したことはありません。
どうせ新しいユニフォームを作るのであれば、
納得のいくまでしっかりとデザインをしたもののほうが良いのではないかと思います。
文化祭や体育祭の時に利用するチームTシャツとは異なり、
その後はしばらく使い続けるものになります。
チームの選手のモチベーションが上がるようなオシャレなユニフォームを作って、
外見からチームを強化していきましょう。